こんにちは!
上場企業に十数年在籍する副業実践者の じろー @jiro_surfbiz です。
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よっしゃ!ブログ始めるぞ!
と心を決めるも…
なかなか動き出せない理由の一つに
会社で副業が認められていないということがあると思います。
「会社にバレて出世できなくなったら、どうしよう…」
「減給とかなれば、何のための副業して稼いだのか…」
会社に副業がバレてしまえば
減給されるだけでなく、左遷、そしてクビになるかも…と心配は尽きません。
かく言う私がそのような心配をして、動けずにいたときがありました。
しかし、いざ副業を始めてみると
会社にバレる心配は、ほとんどないことがすぐ分かります。
ブログは会社の規定する”副業”に該当しないことも普通にあるし
人事部からしてみると、意外とどうでもいいことだったり。
そもそも会社が副業NGだと縛ること自体が法的にNGで、
会社は副業を認めるざるを得ないのが実態です。
この記事を読む終えたときには
何も心配せずに副業に取り組む気持ちになり
あなた自身で明るい未来を切り拓くことができるようになります。
逆にこれを読まなければ
いつまでも本当は存在しないはずの恐怖に怯え
自分の未来を会社に委ね続けることにも…
さあ、会社にビクビクせずにブログを始めていきましょう!
CONTENTS
ブログ収入が副業にあたる会社は少ない
副業をする場合、大きく2つに分けられます。
- 別の会社に雇用されて給料をもらう
- 個人事業主として活動して稼ぐ
副業が禁じられている場合、
多くの会社の目的は「別の会社に雇用される」ことを避けるため。
実は会社としては別の会社も含めて
1日に8時間以上働かれると割増賃金の計算がややこしくなります。
労働基準法38条(時間計算)
労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定の適用については通算する。
複数の会社で働いた場合でも、
8時間以上/日の労働をしていると
合算して残業代を計算する必要が出てきます。
そのため、会社としては
できるだけ別の会社に雇用されることは避けたいと考えます。
でも、
個人事業主としての副業は労働時間には当たらないので
たとえ長時間労働となったとしても、
会社側に残業代支払義務は発生しないので
デメリットはありません。
ブログ収入が副業にあたらないのは副業の線引が曖昧だから
個人事業主として稼ぐ副業を会社規定でNGとした場合、
どこからどこまでをOKとするのかの線引が非常に曖昧です。
年齢を重ねれば、例えば町内会で役員をやったり
子どもの習い事のコーチをやることもありますよね。
金銭を受け取らなくても、多くの時間を奪われ
仕事中でも頭の片隅に置きっぱなしになるものはたくさんあります。
対価がお金であれば全てが副業というのであれば
投資が許されているのが説明できません。
また、メルカリや買取センターでモノを売る行為はどう縛るのでしょうか。
会社員はマジメな方が多いので
「副業NG」と言われると個人事業主としての活動も含んでいると考えがちですが
実は多くの会社では、個人事業主としての活動まで言及しているケースは少ないです。
そのため、ブログ収入は副業にあたらないことがほとんど。
【人事部に聞いてみた】ブログ収入は副業にあたる?
実際に僕のアドバイスに沿って、
あるカード会社にお勤めの方が
人事部の方にブログが会社規定の副業にあたるのかを確認されました。
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ブ、ブログって副業に入らないですよね〜?汗
と聞いたところ
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さすがにそれは大丈夫だよ〜。だってそんなん言い出したらキリないじゃ〜ん笑
と「なに言ってるの?」ぐらいの勢いで
ブログが会社に規定する副業には含まないと正式に回答をもらっていました。
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まずは会社の規定を調べてみましょう!
会社の人事部は副業を取り締まるほどヒマではない
副業を実践する側はドキドキすることもありますが
実は会社からしてみれば、個人事業主として稼ぐことはどうだっていいこと。
会社の中枢を担う人事部には
- 採用
- 労務管理
- 人事制度
- 能力開発
など会社を成長させるための仕事が盛りだくさん。
そんな状態でありながら
- 社内不倫
- パワハラ
- セクハラ
などの面倒な問題も溢れていて、毎日疲弊しています。
そんなことに比べれば社員がブログで副業してることなんて
まあ、どうでもいい問題ですよね。
情報漏えいなど
会社の損失に繋がることでれば処罰されるべきですが
そもそも僕の場合で言えば、ブログを通じて自己啓発をしているだけ。
ブログを通じて
マーケティングやライティングを学ぶことで
クライアントへの提案にも磨きがかかり
結果的に会社も還元できている。
そんな前向きな人間に対して
ガミガミ言う会社なんて組織として終わっています。
副業を禁止することは法律で認められていない
会社規定を調べたら
個人事業主としてブログをするのもNGだった場合、
会社は法的にNGなことを規定していることになります。
たとえ会社規定では副業NGとなっていても
企業が個人に対して就業規則などで副業を禁止することは法律で認められていません。
そのため、会社員は会社規定を気にすることなく
本業の勤務時間外であれば自由に副業をすることができます。
就業時間以外はあくまでプライベートの時間。
その時間を活用して副業をしても
僕らが法律違反で罰せられることはありません。
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…とは言え、会社とは揉めたくないな
という方にはこちらの方法をオススメします!
副業を禁止する会社は時代遅れ
いつまで同じスタイルで働き続けることができるか分からない時代に
「副業するな」と縛ること自体が会社にとってリスクしかありませんし
解禁していく企業はこの先どんどん増えるハズ。
副業が当たり前の時代に
副業NGとすることで優秀な人材も取れず
いま戦力として働いている人財だって流出する原因になり得る。
また、今後、働き方改革やコロナの影響を受け
働く時間そのものが減ることが間違いない。
それは自由な時間が増え、給料が減ることも意味しますが
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給料減らすけど
空いた時間は副業せずに
ゆっくり休んでくださいね
なんて言うのはあまりに酷い会社ですよね。
そのため、今は副業を禁止している会社でも
副業を解禁することは、会社にとっても都合がいいので
これからますます副業解禁は加速していきます。
副業は法律で守られた権利ですし
副業の概念自体も曖昧なので
何も気にせず副業を始めてみましょう。
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まとめ
多くの会社では規定上では
他の会社に雇われることを禁ずるのは明記されているものの
個人事業に対して、特に言及されていないことがほとんど。
副業の線引も曖昧ですし
そもそも法的に僕らが自由に副業することは認められているので
ガンガン挑戦していって問題ありません。
ただ、会社のことが好きなのであれば
揉めるのは不本意だと思いますので
こちらの記事をご覧ください。
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