ブログで稼ぐ

Googleアドセンス広告のCTR(クリック率)の低下原因と対策

この記事では、アドセンス広告のクリック率(CTR)が低下する原因と対策についてご紹介していきます。

 

Googleアドセンスで稼いでいくために必要なのは、大きなアクセスを集めること。

そして、集めたアクセスを最大限収益化していくために、クリック率を高めていくことも重要となります。

 

今回ご紹介のクリック率を上げる方法は、これまでにたくさんのブログで稼ぐ実績者の知識をベースにしておりますので、収益を最大限引き上げたいという方はぜひ参考にしてください。

 

 

Googleアドセンス広告のクリック率が低下する原因

Googleアドセンス広告のクリック率が低下する原因としては、以下のようなものが考えれれます。

1. 広告の配置
2. 記事のジャンル
3. 広告ユニットのサイズ
4. 読者属性のミスマッチ
5. 画像の量
6. 関連記事の配置

 

広告の配置

成果を出しているブログの多くは、このような配置となっていることが多いです。

  1. 序文の下(目次の上)
  2. 最初の見出しH2の本文の下
  3. 最終の見出しH2の本文の下(関連記事の上)

 

現在、Googleアドセンスの広告は記事中に何枚貼ってもよくなっていますが、広告はたくさんあるほどクリック率が高まるわけではありません。

1,000〜1,500字程度の記事であれば、3個ほどにするのがベターです。

 

基本的に検索ユーザーは知りたいことを知りに、あなたのページに訪問しています。

そのため、検索ワードに対する答えは記事の後半ではなく、前半の前半で提示するほうが離脱率は低下します。

そのため、読者が一息ついたところを狙う意識で広告を挟んであげるというのがオススメです。

 

記事のジャンル

記事のジャンルによっても広告のクリック率は変動することがあります。

 

特にネットリテラシーが高い方たちが見るジャンルはクリック率が低下します。

特にゲーム系のネタは顕著に影響が現れやすいです。

 

インターネットを利用する頻度が高ければ高いほど、広告を見慣れていたり、広告をクリックしたあとのお金の動きなどを知っていて、あえてクリックをしない、したくたないという傾向があります。

 

逆にクリック率が高いのは趣味系の記事になります。

  • ファッション
  • 旅行
  • グルメ など

 

また、政治系のネタもクリック率が高いという話も聞いたことがあります。

ただ、ジャンルに縛られすぎると、アクセスを集めることが難しくなってくるケースもありますので、あまり考えすぎずに、アクセスを集めれる記事を書くことに集中するのが無難です。

 

広告ユニットのサイズ

広告ユニットのサイズがクリック率に影響を与えると言われています。

 

特に縦長、横長はオススメできません。

PCだと問題はないですが、スマホではキレイに見えてこない、違和感があるレイアウトになってしまうためです。

 

また、トレンド性を使ったエンタメ系の記事であれば、スマートフォンからのアクセスが7割以上とも言われてきますので、以下のサイズを選択しておくのがオススメです。

  • 300×250 レクタングル
  • 338×280 レクタングル大

 

読者属性のミスマッチ

Googleアドセンス広告は、読者の属性によって広告を自動的に配信するシステムです。

 

ただ、場合によってはあなたのブログでは、ある特定のジャンルの広告のクリック率が異常に低いという可能性もあります。

その場合は、特定のジャンルの広告の配信をブロックする方法があります。

 

広告の許可とブロックについて

Googleアドセンスの管理画面の左メニューの「ブロックのコントロール」をクリックして、「アカウントを有効化」するをクリック。

1時間ほどの審査を経ると、以下の画面が現れますので「一般カテゴリを管理」をクリック。

 

表示されている赤枠部分をチェックしていきます。

 

以下のような関係になっている広告カテゴリは、うまく収益できていないと判断されます。

広告表示回数の割合 > 収益額の割合

 

僕の広告で言うと「健康」が大きな数字の乖離があるため、反応の悪い広告と判断されます。

 

そして、さらに「健康」をクリックすると以下のページへ遷移します。「健康」というカテゴリのなかでも「健康状態、健康不安」の数字の乖離が大きいため「許可済み」の右隣のボタンをクリックして広告をブロックします。

 

「許可済み」が「ブロック済み」となれば、広告がブロックされます。

 

この「健康状態、健康不安」をブロックしたからと言っても必ず収益が向上するものでもありませんし、逆に収益が悪化する可能性も含みます。

そのため広告のブロックについては、安易に判断はせずに様子を見ながら常に比較していくことが重要です。

 

画像の使用頻度

画像の使用頻度も広告のクリック率に影響を与えると言われています。

 

一般的に画像を多用しすぎると、画像と広告の差別しにくくなり、ページを見に来てくれたユーザーが広告に注目してくれない傾向が高くなります。

ただ、具体的に何個が良い悪いというのはありませんので、ブログ記事が画像ばかりで埋まっているという状態でなければよいとは思います。

 

関連記事の位置

記事中には3つのアドセンス広告を貼ることを推奨しましたが、3つ目の広告は関連記事の上に来るように貼ってください。

 

もし関連記事が3つ目の広告の上に来てしまうと、3つ目の広告のクリックは低下する傾向が高いです。

 

まとめ

今回の記事では、アドセンス広告のクリック率が低下しまう原因についてご紹介していきました。

今回ご紹介の方法を試してみながら、クリック率を1.5〜2.0%に上げていく努力も必要ですが、1%以上のクリック率をキープできているようでしたら、それほど問題ではありません。

クリック率の向上で収益額は大きく異なるため、無視していい問題でもありませんが、ページに訪問してくれたユーザー側の状況は僕らではコントロールすることができません。

そのため、まずはクリック率よりもとにかくアクセス数を集めることに注力していきましょう。

ばーしー

ばーしー

副業のネットビジネスで初年度に250万PV、年間100万円を生み出すブログを構築。会社に依存せずに安定した収入を手に入れ、理想のサーフ ワーク バランスを実現するためのコミュニティを運営。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
メルマガ登録で「初心者がブログで稼ぐための教科書」を無料でプレゼント。
収入源をつくる
メルマガ登録で「初心者がブログで稼ぐための教科書」を無料でプレゼント。
収入源をつくる