Mahalo!ばーしーです。
今回は、Googleアドセンスに合格するために必要な記事作成のポイントについて解説していきます。
Googleアドセンスの合格には、独自性のある体験やユーザービリティの高い外観など、たくさんのことを学び実践していくことになりますが、
そもそも記事の中身が読者にとって役に立つものであり、読者の悩みを解決できている記事である必要があります。
どれだけ唯一無二の独自性の体験を語り、回遊性の高いサイト作りをしていたとしても、誰の悩みも解決できていなければGoogle的には評価をしてくれないんですよね。
今回の記事では、
・有用性の低いコンテンツを有用性の高いコンテンツにする方法は?
・アドセンスに合格するために必要な役に立つ記事とはどんなもの?
・Googleアドセンスに合格するために必要なことは?
といったことを解説していきますので、
Googleアドセンスに合格したいと考えている方はぜひ最後までご覧ください。
CONTENTS
有用性の低いコンテンツから抜け出すために
Googleアドセンスの合格を目指す方が、改めて認識しておいて欲しいことは、
あなたの記事は誰かの悩みを解決する必要がある
ということです。
よく日記的な記事はアドセンスに合格しないと言われますよね。
それは自分の周りで起きたことを淡々と報告しているだけで、読者の悩みを解決していないから評価されないということなんです。
改めて自分の記事を見直して、
- 読者の悩みを解決する記事になっているか
- そのユーザーが検索窓に入れるキーワードをタイトルに使っているか
を確認していきましょう。
読者の悩みを解決する記事になっているか
自分の記事を読み込んだときに、自分が想定している読者像(ペルソナ)の悩みが解決できているかを確認しましょう。
もし悩みを解決しようと思って記事作成をできていなかったのであれば、すでに書いた記事がどんな悩みを解決できそうかを考えてみてください。
また、記事の読者にもGoogleアドセンスの審査員にも分かるように、この記事ではどんな悩みを解決するものであるということを冒頭の目次に入る直前に、3つほどリストで明記しておくのがオススメです。
このように悩みをリストアップしておくことで、これからどんな内容が記事内で展開されるかが理解でき、
「そう!わたしはコレが知りたいの!」
と記事への期待感も生み出すことができますし、
最初にダイジェストをお伝えすることで、何をこれから語られるのかを知り、記事の読み込みや満足感も高めることが期待できます。
検索窓に入れるキーワードをタイトルに使っているか
悩みを持つユーザーを集客するためには、検索ユーザーが検索窓に入れるキーワードが記事タイトルに入っている必要があります。
例えばこのような検索ユーザーがいたとします。
ラーメンが大好きな二児の父であるナルセ。以前より気になっていたラーメン店「ばーしーの最後のひとふり」に家族で行くことになった。初めて行くので何がおすすめのラーメンなのか事前に知っておきたい。
この検索ユーザーが検索窓に打ち込むのは、
「ばーしーの最後のひとふり」「おすすめ」
というキーワードが想定されます。
そのため、タイトルの前半は想定されるキーワードを素直にそのまま順番通りに、
・【ばーしーの最後のひとふり】おすすめ
・ばーしーの最後のひとふりのおすすめ
を入れていきましょう。
検索上位表示させるための超重要な部分になるため、想定しているキーワード以外は入れないようにしていきたいです。
もし店舗の紹介などの記事を書いているのであれば、読者像によっては上記の「おすすめ」以外にこんなものも使えます。
- 写真(または画像)
- メニュー(人気メニュー)
- アクセス
- クチコミ
- テイクアウト
- ランチ
- 詳細
- 混雑
一度、「店舗名」を検索窓に入れてみて、サジェストキーワードから考えてみるのもオススメです。
検索窓に入れそうなキーワードのあとには、検索ユーザーが知りたい「具体的な答え」を入れていきましょう。
【ばーしーの最後のひとふり】おすすめはパイタンラーメン!
検索結果にはたくさんの記事が表示されており、具体的な答えを提示することで「この記事はワタシが知りたいこと教えてくれそうだ」と期待感を与えることができます。
これでタイトルの前半は完成です。
続いて後半に関してですが、ここからはペルソナに合わせたペルソナのためのキーワードを入れていきましょう。
これはGoogleが求める「独自性」を生むことにも繋がります。
今回の例では、
ラーメンが大好きな二児の父であるナルセ。以前より気になっていたラーメン店「ばーしーの最後のひとふり」に家族で行くことになった。初めて行くので何がおすすめのラーメンなのか事前に知っておきたい。
としているので、
タイトルの後半では子連れやファミリーに向けたキーワードを入れていき、
【ばーしーの最後のひとふり】おすすめはパイタンラーメン!子どもにはヤングパイタンが人気メニュー
のようなかたちにしていきます。
「人気」「メニュー」に関しては、どんな検索ユーザーにもあてはまるキーワードになりますので、自分の設定しているペルソナに対してのキーワードを入れていきながら日本語として機能させるキーワードを使って整えていきましょう。
今回の読者像はファミリーなので、
- ファミリー
- 家族
- 子ども
- 子連れ
などのキーワードが有効になります。
もし、ファミリー向けではなくて、ひとりで行く方が読者像であれば、
- おひとりさま
- ひとり
- 大人女子(または男子)
などのキーワードを使って「独自性」をアピールしていけるといいですね。
まとめ|【有用性の低いコンテンツ】から抜け出す具体的な対策
Googleアドセンスの合格には、有用性の高いコンテンツに仕上げていかなければなりません。
そのためには、独自性のある体験やユーザービリティの高い外観などを学び実践していくことになりますが、そもそも記事の中身が読者にとって役に立つものであり、読者の悩みを解決できている記事である必要があります。
いちど、自分の記事がどんな悩みを解決できているのかをチェックして、その悩みを持つ検索ユーザーを記事へ呼び込むキーワード設定ができているかを確認してみましょう。
Mahalo!
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